断捨離始めて気付けばFP2級目指してたブログ

目指せミニマリスト!目指せファイナンシャルプランナー2級! 北海道で夫と2人暮らし。日々の片づけ、家計の話を更新しています。

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実際問題、老後も賃貸に住むのは可能なのか考えた。

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現在は賃貸で暮らす我が家。マンション購入を考えていた時期もありましたが、断捨離をきっかけに、やはり今は賃貸で良いと考えが改まりました。ではいったい何歳くらいまで賃貸は可能なのでしょうか。

「賃貸で良いと思うのなら一生賃貸で良いのでは?」と思う方もいるでしょうが、私が単純にそうも思えない理由をいくつか挙げてみます。

  1. 高齢になると管理会社(または貸主)が貸すのを嫌がるケースも多い
  2. いざ入居できても管理の質が悪そうという懸念
  3. 連帯保証人が付けづらくなる
  4. 高齢のために手すり等の造作をしたくても賃貸ではできない

まず1に関して。高齢者というだけで入居を断る貸主や管理会社はたくさんあります。収入面の心配・身寄りの心配・孤独死などの心配をしているわけです。高齢者は受け入れていないと断られるか、入居審査で厳しめの審査をされて落とされるか。いずれにせよ、現役時代よりも選べる幅が狭くなるのは間違いありません。

次に2に関して。これは1との関連になるのですが、この業界では高齢者や生活保護者が入居を嫌がられるケースも多い中、「高齢者・生活保護者、歓迎!」を謳う管理会社もいます。住んでくれるんなら誰でもいいよ、入居率が命!みたいな会社。そういう管理会社のアパートマンションなら入居審査も通りやすいのでしょうが、当然管理の質は下がります。一概には言えませんが、だれでも入居できるような管理のアパート・マンションは、ゴミ出しマナーが悪かったり、管理規約を守らずに迷惑行為をしていたりなどの話も耳に入ります。貸す側も、「高齢者や生活保護でも安く提供しているんだから管理もその程度のレベルですよ」と割り切って貸しているんですね。管理の質も高く、それでいて高齢者も受け入れてくれる!となると、数は絞られるように思います。

次に3に関して。現役時代は、親や兄弟に連帯保証人になってもらえることが多いですね。借主自身にしっかりした収入があれば、そもそも連帯保証人の収入面は審査時にそれほど重視されないことも多いです。しかし年を取るとどうでしょう。親はもちろん、兄弟も現役引退していれば、頼れるのは子供くらい。その子供も収入次第では審査は厳しい場合もあるでしょう。ちなみにうちは子供がいないので老後に頼れる保証人は0です。ただ保証人は保証会社を利用することでカバーできるケースもあります。身内で保証人を立てたうえで保証会社を利用するケース、保証人を立てないで利用するケース等あり、費用形態も様々です。保証会社も最近は高齢者を対象とする保証プランが充実してきてます。この高齢化社会に高齢者に貸さずにやっていくというのは業界もこれからは苦しいかもしれません。

最後に4に関して。年を取ると次第に足腰が弱って手すりが必要になってきます。トイレ、風呂場、玄関、階段など。賃貸で階段があるケースは少ないですが、問題は他の場所。いざ手すりが必要!となっても、賃貸では勝手に造作することは許されません。勝手に手すりを取り付けたとしても、退去時に原状回復しないといけないのでものすごく費用が掛かってしまいます。これはもう諦めるしかありません。

 

以上のように、高齢になっても賃貸を選ぶことの懸念材料を挙げてみました。どんどん高齢化は進んでいるので、数十年先にはもっと高齢者に優しい賃貸が増えていくのでは、という気もします。それでも自分が実際に夫の現役引退がきたら・・・。多分札幌に中古マンションを買うことになるのかな~とぼんやり考えています。もしくは夫婦で私の実家のある四国に移住するか。今の賃貸の現状が変わらない限り、現役引退を機に賃貸から持ち家にかわると思います。まだその時になってみないと分かりませんが、買いたいと思った時に買える資金力をつけておこうとだけは心に決めています。買うこと前提の資金準備です。もちろんローンを組めない年なのでキャッシュで購入です。

借りるにしろ買うにしろ、メリットデメリットは双方ともにあります。人によってその捉え方は本当に様々、どっちが良いとか得とかは一概に言えません。この業界で働いて約8年経ちますが、心底そう思っています。よく「賃貸だと家賃払った分が全部無駄になるけど持ち家だとローンを払ってても自分のものになるから」というよく分からない持ち家派の理由を耳にすることがあります。固定資産税や火災保険に地震保険、将来的に必ずかかる修繕費、分譲マンションであれば管理費・駐車場代・修繕積立金、そしてローンを組めば利息がかかるのですからそれら全て合わせて考えると、賃貸と持ち家にかかる費用はそこまで変わりません。買った場所からもう動けなくなることを考慮すれば、賃貸にかかる費用は「いつでも自由に生活の場所を移すための保険」的な意味合いもあるのかなとも思っています。そして無駄な家賃を払わないようにするには、必要以上に広い家を借りて結果的に無駄な家賃とならないよう、家財のシェイプアップが大事ですね。

以上、老後の賃貸についての考察でした!お付き合い、ありがとうございます。

 

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